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semスキン用のアイコン01 【再掲】 『シェ・ワダ』にて食す。 semスキン用のアイコン02

  

2007年 11月 04日

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関西を代表するフレンチ・シェフ、和田信平氏の『シェ・ワダ』本店にてランチを食する機会を得た。
大阪市営地下鉄堺筋線北浜駅6番出口を出ると、三井住友銀行北浜支店が見える。
その南側の道路を西へ10分も歩くと左手に由緒ある古い日本家屋が見える、『吉兆』本店である。
その隣がお目当ての『シェ・ワダ』本店、1912年竣工というから、文化財級の建物である。

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正面玄関を入ると、まず左手奥のウェイティングルームに通される。
上品な造りのマントルピース(暖炉)が目を引く。真紅のソファに座ると体が沈み込むようだ。
ランチ・コースは4皿+デザートという構成。他に3皿、2皿のコースも用意されている。
オーダーが済むと隣のメインダイニングへ案内される。
丸テーブルが十卓ほど並んだコンパクトな空間だが、天井が高いので窮屈さは感じない。

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一皿目は、マグロのカルパッチョ。
刺身のように厚切りのマグロをアボガドやハーブと共にドレッシングで和えてあり、キャビアが
載っている。ほど良い酸味が味覚を刺激する。アボガドのこってり感がマグロによく合う。

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二皿目は、フォワグラのソテー。
やわらかく煮込んだカブの上に、これもやわらかいフォアグラが載っている。
ソースはブドウで作ったお酒(名前を聞いたが忘れた)をベースに茶褐色でコクがある。
フォアグラ特有の濃厚な風味にカブのあっさりした味付けがとても合う。

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三皿目は、本日の魚料理とメニューにあったが、この日はヒラメのソテーだった。
ほぐして食べやすくしたヒラメの身にカキとハマグリをふんだんにあしらってある。
ヒラメの縁側を刺身以外で食したのは初めてだが火を通すと驚くほどやわらかい。
ソースは白ワインベースで結構酸味が強い。

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四皿目は、淡路牛のステーキ。
『イチボ』と呼ばれる牛の尻の先端の肉で、かなり希少な部位らしい。
それを炭火で焼いてあるのだが焼き具合が絶妙。
ミディアムレアとレアの中間といった感じで、ほお張るとまず肉汁が口の中にあふれ、
やわらかいのに適度に噛み応えもある。
付け合せは、小ぶりなトマトにガーリックライスを詰めたものと、クレソンのドレッシング和え。

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デザートは、フルーツグラタンとソルベ(シャーベット)。
フルーツグラタンは、薄いスポンジ生地に生クリームで和えたフルーツサラダをたっぷり、
その上に刻んだココナツを載せて軽くあぶって焦げ目を付けてサクサクの食感に。
ソルベは、アプリコットとパッションフルーツのミックスで、
ほど良い酸味が脂味の残った口の中をさっぱりと洗い流してくれて心地よい。

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休日の昼間だったが客の入りは八分程度か。
妙齢のカップルが多いが、20~30代の若いカップルも見受けられる。
ドレスコードは無いようだが男性はジャケット着用が通常のようだ。。
玄関のドアを開けて見送ってくれたのはモデル級の美人、マダムにしては若すぎるし・・・
店を出た後は来た道筋とは反対方向へ、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅へも徒歩10分。
途中、都会に棲まうフクロウの姿を仰ぎ見る。やわらかい涼風が頬に心地よい。


【追記】 このたび姉妹blog『きまぐれ写真館』掲載記事を当blogにて再掲いたしました。
     料理の内容は初掲時(2005年2月頃)のモノです。料金等も変わっているかも
     しれませんので掲載は控えました。直接お店へお問合せください。
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by cosmos_id | 2007-11-04 08:00 | DIGTAL